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あなたはあざとい女だよ!

あなたはあざとい女だよ!


第2章




あんたはあざとい女だよ2



何が悪くて良いのかが、わかっていないだな…と思いこんでいた私。

しかしSちゃんは、できないふりをし、可愛がってもらい、そして反感を買わないように、上手く人を動か

していると自分では出来ていると思ってのである。

そあひて通じなくなると店のルールも何もない行動にうつす。

実はSちゃんなりの彼女のストーリだったのです。

出来ないふりして情を買う、しかしそれは長く続かなかった。

焦ったSちゃんは自分のいう事を聞けるように、お客様を自分の方に仕向ける裏づくりをしていたのです。

だいたい4年も店にいて3人のお客様しか連絡取れないとは、何故などでしょうか?

お客様がSちゃんsちゃんという人を選んだのです。

それ以外は気を遣わずしごとしていたのです。

そして勝手に決めた同伴をSちゃん「誘われて困ってるんですがと、私にどうればよいですか?」

普通であれば先に聞いてからの決定であり、約束して決まったことを断るなんて、今更お客様に失礼だし

どうぞというしかない。

そして怖いのが、他のお客様にも上から物言い始めてきたのでした。

幾度か注意したのち、今度はSちゃんは「ママに注意されちゃった。えへへ」

とにかくSちゃんがSちゃんが言われるように他のお客様にもボディータッチまで始めました。

周りは浮いてるSちゃんに向けて毎回注意をするのですが、もう自分の世界入っています。

うちの店的にはこんな子初めてです。

あれよあれよとなんでも勝手に決めて動いちゃうんです!

若いといっても40歳。

うちの店に入るまでは、いろんなパートをしていただろうが、

夜の時給やチップが彼女を変えていったのだと思う。

その3人がもう飽きてきているみたいで週末のお誘いも、

いう事を聞いてもらえないみたいです。

ある日の事、とんでもない事を、したのです。



Sちゃん「ママ~今週なんですが休みたいです」

ママ「理由は?」

Sちゃん「○○さんと旅行に行こうという言事になったんです」

ママ「はあ?それで休むの?」どいう事?

Sちゃん「これもお客様を引き付ける仕事のうちですよね?S頑張ってきます。」

ママ「あのね、誰がそんな事をすれといったかしら?

約束したんなら行けば、もう仕方がないけれど、

帰ってきたら一度お話しましょう」こう告げました。

もう話の内容は決まってますが、

うちの店で働くのはパトロンを探しに来てたのでしょう。

旦那さんがいて子供がいて愛人がいて

普通の神経では無い、辞めてもらおう。


いざ週末、スタッフ「いらっしゃいませ。だいぶ暖かくなりましたね。お席にどうぞ!」

ママ「○○さん、いらっしゃい。ちょっと知り合いのお店にお付き合いしてほしいの。3周年だからお祝いに

行かなきゃ一緒に言ってもらえる?」

「ああ、いいよ!」

お店には、お付き合いのあるお祝いに行くといい30分ほど店を離れました。

お祝いの挨拶も終わり二人で、話す時間ができました。

ママ「どうして旅行に行ってないの?」

「ん、なにどいう事?」

ママ「実は、Sちゃんが週末一緒に旅行に行くと言って休んでるのよ。」

「なんだそれ!行くわけないだろう!店の帰りに飯は連れて行った事はあるが…それ以外は何もない。」

ママ「あら、あのこ何してるかしら?旅行本当に行ってるにかしら…」

不安が募るのでした。

第3章をお楽しみに!





 

 








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