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あなたはあざとい女よ!

あなたはあざとい女よ!


私の経験を話していいですか?

私は良くも悪くも,いろんな経験をしてきたスナックのママです。

普通の方よりは、いろんな経験をしてきました。

その話の一部を書かしていただきます。

経験をさせてくださった方々に感謝をしています。
ありがとうございます!

 

パンデミックになる前かな、その頃から働いてた女の子がいたのですが、ど素人なスタッフだったのが、

いつの間にか、いっちょ前の口をききだしました。

フムフム成長しだしたなと私は感心していましたが裏の顔があったのです。

強烈なパンチをくらわされた感じでした。

まあ素人な感じが売りのホステスそれで売り出しました。

…それが通じるのは半年かな?

最初はお客様も「新人だし仕方が無い」「早く慣れて頑張れよ!」とお声がけしてくれていてありがたやー!

でも5年もいりゃ馬鹿でも育つだろうよ。

まあそれはよいとして、本当に仕事が覚えられず、ただの給料ドロボーぐらいな勢いの子!

そうなると周りからの苦情が(勿論スタッフですよね、時給が普通より高い世界)

何か話せる話題が有るわけでもない、特別綺麗なわけでもない、ただただ足を引っ張る女の子!

そしてうちのお局スタッフからのお𠮟りが、お叱りというか仕事の仕方とかを注意した時の事でした。

最初に紹介、お局のTのちゃん仕事のできないSちゃんとしましょう。

お局Tちゃんはこの業界に離婚してから子供が大学行くまでずっとこの業界にいた子です。

仕事のできないSちゃんは旦那がおり子供が3人、下の子が小学生、凄いお金がかかる時期でうちのお店でアルバイトをして生活の足しにしています。

Tちゃん「ねえ、もうそろそろ少しお客様とのコミュニケーション取ってくれないかな?」と仕事の終わり際にとうとう発信。

Sちゃん「あっ、すみません。どんな事が出来てませんか?」

Tちゃん「あのさ、もう3年にもなってて誰にも連絡とかしてないのおかしいでしょう⁈」

Sちゃん「私、旦那さんがいるので電話交換とかできないんです!」

Tちゃん「そもそも水商売に働かす旦那なんだから、それくらい覚悟しているでしょう!結婚指輪も外すか他の指にしてくれるかな。一応夢を売る商売なんだから」

Sちゃん「旦那さんと相談しないとわからないです、グス泣く」

うちの店は基本新し子の仕事は、古い子が担当でお仕事を教えるシステムになっております。

ママの私の前でよほどお客様に失礼があった時にはすぐ「これは、こうだから気をつけてね。」ぐらいでしょうかね。

お局Tちゃん「ママ、チョットSちゃんの事どう思ってますか?」

私ママ「んーなんか発達障害でもあるのかな?会話もできない、グラス洗うのも時間が3倍、お酒も水割りもハイボールも一緒につくり方が同じ、ビールも半部以上泡だらけで捨てて入れなおす、どんだけ無駄にしてるかな~もうそろそろ言うかい?」

お局様に言われた次の日Sちゃん「ママ、私仕事が出来なくて迷惑をずっとかけてて、すみません。ママの邪魔になっている思うと辛い」グス涙

ママ「何か言われたのかな?やっていく自信がないなら1っか月の前にいってほしいのだけど!辞めないなら少し仕事としてもう少し頑張って頂戴」

Sちゃん「迷惑かけてるみたいでどうしようかと」ぐす泣く

ママ「とにかく今日のニュースや新しいカラオケを練習してくれるかな!」

そこからしばらくしてお局さんの出勤が母親の介護で少なくなってきたときに

お局さんのお客様を担当した時にSちゃん「私じゃだめ観たいですーママついてください」貴方はどこにつくの?」「常連さんのとこと行きます」

「あのね私のお客さん何人いると思うの?20分交代で移動だよ。飲めてればよいわけじゃないんだよ、話も調べて無くて大丈夫?歌もイルカしか歌えなくて少し練習してよ」

ある時「私アフターだからといったときくる?」くっついてくるようになり、それでも気が利かないSちゃんは辛い物頼んで、みんなに配ろうとしたときに「私は気管支が弱いから咳が出るからそれはいらないよ」と言ってあるのにお皿を廻してきました!

Sちゃん「そうでしたか、知りませんでした」ママ「次からは要らないからね」

こんなに辛いの食べてたら喉が焼けちゃう!

当たり前のように私のアフターについて来るようになるました。

お客さんも「ママだけでいいよー」「後片付けしてもらいなよ」

私も「Sちゃんごめんね。○○○○さん難しい話があるみたいまっすぐ帰りなさいよ」

今日はお客様とお付き合いのあるお店にきました。

雰囲気はよくて話もはずみその時でした。

お客様から「Sちゃん、もう少しして、ダメならやめさせな」と言われたのです。

スナックに務めてるのにお酒は作れない、話はできない終わっています。

でも急に辞めさせるのはちょっと生活もあるだろうし次に何かがあったら

辞めてもらおうかと思っていました。

昨年ぐらいからお局の出勤が減ったことで緊張が取れたのか話もできるようになり、

これなら大丈夫かと思ってた矢先にSちゃんが「今日アフターあるんです。」

「そうなの頑張ってね」でもそれは恐ろしいでき事になったのでした。

次の日に聞くと居酒屋の後お客様の家にいったとのことでした。

「誰がお客様の家に行けと言ったの~!」

「どしても美味しいワインがあるからきてくれたらあげるよ。と言われ仕方なくて!」って言われたんです。

ママ「旦那は知っているの?」sちゃん「いってません。」

絶対にやめてくれるかな。

アフターができるから仕事ができるわけでは無い!

アフターが駄目なら同伴します!

スナックだし同伴もアフターもそんなにしなくていいよ。

お局の目がひかっている時は何もしないのに、いなときは自由にやっているSちゃん。

やっと電話交換ができたのは3人しかいない…

それを毎回今日は誰が来る予定?

聴くのも嫌になってしまった今日この頃です。

アフターも同伴もチップが弾んでくれる人じゃないといかないし!

そのうちに、でかいことが置きそうですわ!

ある時は「何々さんとお休み日飲みに行く約束したのですがどうしたらよいですか?」

「どうしたらって決まっていることを、そんな聞かれかたしてもアドバイスはできないよ」

「安みの日に時間を使ってお食事してもいい人と駄目な人の違いわかる?」

暇な日に急に連絡してきてくれる人が優先順位。

店が終わるよな時間に来てアフター誘いに来てるのは最低だよ!

「アフターと同伴の時は旦那さんにはなんて言っているの?」

「ママも一緒だと言っているんです」

「私は噓を付けないからね、それとだいぶお客様がSちゃんが上から物をしゃべるから

気分が悪いという方が増えてきたから言葉も気をつけてもらえるかしら?」

さてこれからまたどうなることでしょうか?

第2章をお楽しみに!



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