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岸田首相(当時外相)責任のもと、統一教会系団体に資金提供していたことが判明

岸田首相(当時外相)責任のもと、統一教会系団体に資金提供していたことが判明


海外のバラマキが著しい岸田首相ですが……そんな岸田首相が「外相(外務大臣)」だった時に、政府開発援助(ODA)という名目で統一教会系の団体へ資金の供与を行っていたことがわかりました。

岸田首相責任による統一教会団体への資金供与詳細

箇条書きにて要点を整理します。

  • 時期:2014年~2015年
  • 供与先の国:セネガル共和国(アフリカ)
  • 供与先:統一教会の関連団体「世界平和女性連合」が運営する職業訓練校
  • 供与の形:政府開発援助(ODA)
  • 有償or無償:無償
  • 金額:約1,000万円
  • 責任者:今の岸田首相(当時は外相)

責任者とありますが、名前だけではなく実質「案件の申請、承認、指示」まで行われたということです。

統一協会関連団体にODA資金「外務省調査ずさん」2023.3.17 - YouTube

うやむやにして幕引きをはかろうとしている

過去の(自民党による)調査の時点ではこの話はでておらず、岸田首相自身も過去には否定していました。

そして、今回この指摘を受けたにもかかわらず、謝罪の言葉も、返還請求をするという話もなにもありませんでした。

実際、解散請求判断等も4月の選挙が終わってから考えるとのことですし、統一教会と手を切る気はないと考えてもいいでしょうね。

なにしろ、票を入れてくれる・政治団体の勝共連合を使って日本共産党を攻撃してくれる、自民党にとっては長年大変お世話になっており、これからもお世話になり続けるつもりでしょうから。

あとがき

選挙も近いのではっきり書きます。

ここまでできてもなお、自民党に入れるということは、結局はあなたも統一教会の信者になることに賛成します・日本が統一教会に支配されても構いません、と言っているのと同じなのだということに気づいてください。

税金がこのように統一教会の関連団体に流れているということ。北朝鮮のミサイルの資金も結局は統一教会への献金も基になっていること。

また、自民党がやりたがっている改憲草案やらなんやらも全て統一教会の教義と酷似していること。


これは、「選挙に行かない」「白票で入れる」のも全く同じことです。これらもまた、自民党にとってはありがたい追い風なのですから。

 

誰にいれたらいいのかわからない方へ。この記事も是非参考にしていただけたら嬉しいです。
統一地方選挙では誰を選んだらいい?選ぶときの考え方を1つ (topview.jp)


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