メイン画像

法人税と消費税の税率の推移を1つの図(グラフ)見てみよう!

法人税と消費税の税率の推移を1つの図(グラフ)見てみよう!


挨拶と、この「備忘録」サイトの目的と、そしてお願い (topview.jp)
↑全体の主旨や目的等についてまとめました(固定記事)です。初めましての方は、こちらもよろしくお願いし
ます。


法人税と消費税、それぞれの税率の推移を、一つの図表にまとめてみました。
財務省が実際に公表してる「法人税率の推移」の図に、消費税が導入された時期を私の方で挿入したのが下記の図です。


消費税増税に合わせて法人税が下げられていますねー。わかりやすっ。


ところで、消費税は社会保障として使われているという触れ込みですよね。


こちらは「全国商工会連合会」のHPよりお借りしました。2020年時点のものですが、消費税導入前と比較してみましょう。

消費税7つの問題/消費税減税がコロナ経済危機打開の特効薬!|全国商工団体連合会 (zenshoren.or.jp)



あれれーおかしいな。ちっとも楽になってないよね?そこはせめて現状維持じゃないのか?って話ですよね。だって消費税の税収、多いんですもん。
消費税の税率があがればあがるほど悪化していく社会保障。


ところでですね、消費税は逆進性のものです。つまり所得(収入)が少なければ少ないほど負担がかかります。例えば、同じ1万円のものを買うにしても、月収100万円の人と月収10万円の人じゃ負担度が全く違いますよね。



ですが、法人税はその年度の所得に掛けられるものです。
金額ベースで見れば、、所得が少なければ払う金額も少なく、たんまり稼ぐことができた時は多くなります。ですが、それでも「負担度」は同じです。


うーん。法人税戻せって話ですよね。


消費税増税と法人税減税、非正規雇用の増加(首切りしやすい環境に従っている)というのはすべて繋がっています。だから、消費税がなかった時代の方が国民の生活も安定していて、景気が良かったというのは当たり前のことなんです。と、これはまた別の記事にて。


今後は、一つの記事をできるだけ短く書いていきます。(ただし国会の書き起こし含む解説は別)


基本的には備忘録サイトなので。ではまた!


アカウントを作成 して、もっと沢山の記事を読みませんか?


この記事が気に入ったら ぴくと さんを応援しませんか?
メッセージを添えてチップを送ることができます。


この記事にコメントをしてみませんか?


政治的・社会的な事の備忘録。

おすすめの記事