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見て見ぬふりの代償を払う日が来ないように。緊急事態条項についてわかりやすいサイトを紹介。

見て見ぬふりの代償を払う日が来ないように。緊急事態条項についてわかりやすいサイトを紹介。


緊急事態条項の危険性について、わかりやすくまとめてくださっているサイトがありましたので紹介します。(URLは最後に載せています)


そのまえに、まずはニーメラー牧師の言葉を紹介します。(ドイツの牧師。ナチスの弾圧時代を生きた人です)

ナチ党が共産主義を攻撃したとき、私は自分が多少不安だったが、共産主義者でなかったから何もしなかった。

ついでナチ党は社会主義者を攻撃した。私は前よりも不安だったが、社会主義者ではなかったから何もしなかった。

ついで学校が、新聞が、ユダヤ人等々が攻撃された。私はずっと不安だったが、まだ何もしなかった。

ナチ党はついに教会を攻撃した。私は牧師だったから行動した―しかし、それは遅すぎた。

 

私には罪がある。
なぜなら私は1933年になっても、ヒトラーに投票したし、また正式な裁判なしに多くの共産党員が逮捕され投獄された時にも、沈黙を守っていました。

そうです。
私は強制収容所においても罪を犯しました。なぜなら、多くの人が火葬場にひきずられて行った時、私は抗議の声をあげませんでした。


そう。
日本の今の状態は「まさか、いくらなんでも」「自分には関係ない」と見てみぬふりをし、自民党公明党維新にいれ続けている人が多いか、選挙に行かないか、そんな状態が「当たり前」のようになっています。

その結果として、あなたが、みんなが、大きな代償を払ってしまう日が来ないように。

さて、冒頭でお話した緊急事態条項の危険性をわかりやすく伝えてくれているサイトはこちらです。このサイトの資料は是非、細かいところも読んでみてください。

また、資料はダウンロードできるようになっていますので、周りの方へも伝えてみてください。

緊急事態条項の危険性について (kinkyujitai.com)

 


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