【ゴルフ初心者必見!】始める前に知っておきたい基本マナー
【ゴルフ初心者必見!】始める前に知っておきたい基本マナー
社会人になり交流の場が広がってくると、ゴルフのお誘いを受ける機会が増えてきますよね。
実際にゴルフのお誘いを受けたけれど「マナーが厳しいのではないか」「どんな服装で行けばいいのか」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
周りの方に迷惑をかけない為にも、基本のマナーや服装は抑えておきたいところ。
今回は、そんなゴルフ初心者さんが知っておくべき基本マナーや服装などをご紹介していきます。
知っておくべきゴルフの基本マナー7つ
ゴルフには場面に応じて様々なマナーがあります。
その中でも基本のマナーは、初心者の方でも守りやすくハードルが高くないものばかりです。
せっかくゴルフをするなら、マナーを守って楽しくプレーしたいですよね。
それでは早速、基本のマナー7つをご紹介していきましょう。
●コースに入ったら禁煙する
あらかじめ知っておくべきマナーは、どこのゴルフ場に行ってもほとんどが禁煙になっているということです。
クラブハウスやティグラウンドと呼ばれる場所には、灰皿が置いてあり喫煙が許される場所はありますが一部に限られています。
基本的には全面禁煙になっているところが多いので、普段から喫煙している方はコースに入る前に喫煙所のチェックをしておくといいでしょう。
公式サイトなどであらかじめチェックしておくと、当日スムーズに楽しむことができるのでおすすめです。
●大きな声で会話しない
大きな声を出さない心使いも基本マナーの一つです。
他のグループに迷惑をかけてしまったり、同伴者の集中力の妨げになってしまうので声のボリュームは下げて会話するのがベストです。
ゴルフ初心者の場合、ついテンションが上がっておしゃべりに夢中になってしまいがちですが、周りの空気を読むことも大切なマナーです。
多くの人が利用するゴルフ場は、他のゴルファーの方に不快な思いを与えないように気を使いましょう。
●時間を守る
時間を守ることはゴルフに限らず、どのような場面においても常識ですよね。
時間にルーズすぎると、一緒にゴルフを楽しむ同伴者の方達に迷惑をかけるだけでなく、場所を貸してくださるゴルフ場の方にも迷惑をかけてしまいます。
基本的には、プレーをする約1時間前にはゴルフ場に到着しておくと良いでしょう。
到着後は受付や準備、着替えなどを済ませる時間があります。
また、初めて利用する場所ではコースの確認をする必要もあるでしょう。
中には、ゆっくりお茶を飲んだり軽食を取ったり練習をする人もいるので、余裕のある行動が基本です。
どんなに遅くてもプレーをする約30分前には、ゴルフ場に着いているようにしましょう。
●打つ人の視界に入らない
ボールを打つ人の邪魔にならないようにすることは基本中の基本です。
ゴルフは、打ち手の力加減や細かい角度調節がその後のスコアに最も影響するスポーツです。
その為、精神を落ち着かせてショットに集中できるように配慮してあげましょう。
ボールを打つ人がいる時は、その人の気が散らないように視界に入るのは避け、後ろ側に回り静かに見守ってあげることが基本マナーです。
●打つ出番になったら安全確認をする
ボールを打つ人に対しての配慮だけでなく、自分が打つ出番になった時にでも注意は必要なのです。
ボールやクラブが当たってしまい思わぬケガやトラブルを避けるために安全確認は第一です。
打つ前には必ず、周りに人がいないかの確認を行いましょう。
特に前方に人がいる場合、声をかけられる距離にいる人には一声かけて移動してもらいます。
離れた場所にいる場合は、ボールが届かない距離なのかを十分に確認したうえで打ち始めましょう。
●予備のボールはすぐ取り出せる場所に置く
ゴルフを行う際、綺麗な芝生のコースに必ずボールが落ちるとは限りません。
アウトオブバウンズ(OB)と言われるコースから外れた場所や、池にボールが落ちてしまうことも想定されます。
持っているボールが一つだけだと、再び元いたスタート地点に取りに戻らなければいけませんよね。
その後もスムーズにプレーするためにも、予備のボールは最低3個すぐに取り出せる場所に置いておくのがベストです。
●携帯電話などの電子機器はマナーモードに
基本マナーの中には大きな声を出さない他に、携帯電話などの電子機器の着信音も集中力が途切れてしまう原因になります。
ゴルフは精神を落ち着かせてプレーするスタイルなので、突然の着信音で打つ人をびっくりさせてしまうのは避けたいですよね。
やむを得ない理由がある時以外は、電源をオフにしておくかマナーモードにしておくのがマナーです。
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