〇人生は苦しいものか。楽しいものか。

人生は苦行だ
人生は楽しむものだ

あなたの考えはどっちですか。どちらに近いですか。

苦行だ。修行だ。辛いものだと思ってしまうと、
苦しく、辛いものになり、

楽しいものだと思えれば、
喜びに満ちてくるんじゃないかと思います。

とはいえ、
楽しいことばっかりじゃないのも事実。

毎日毎日、
面白おかしく生きている人ばかりではないですよね。

むしろ、
そっちの方が少ないでしょう。

わたしも、特に若いころは
いいことないな…とか、
生きていくのって辛いなあ…って
いつも思っていました。

わたしが人生で一番つらかったときは、
３０代半ば、

生まれたばかりの次男に
障害があることがわかったころです。

ほぼ同時期に飼っていた愛猫が亡くなったこともあり、

待望の第二子誕生！からの激しすぎる落差で

世界一不幸なわたし…と
『悲劇のヒロイン沼』にどっぷり浸かっていました。

〇宇宙視点、神様視点で眺めてみる

『楽しいと思えない自分』を遠くから俯瞰して見てみる。

その時期にやってみたことです。

まるで一匹のアリを観察するように。

宇宙視点というか。神様視点とでもいうか。

自分自身を、人生を
遠くから眺めて観察するような感覚です。

そうすると

当事者（自分）はものすごく辛くて大変なんだけど、
上から見てると

がんばってるな、とか
めっちゃ右往左往してるな、とか
なんかジタバタしてるな、とか

ほほえましい部分もあるじゃないですか(笑)

「なんかこの人の人生面白いな」っていうふうに
自分の人生をみれると

自分にとっては、辛いこと苦しいことでも

それも含めて「面白がれる」のではないかと思います。

〇朝ドラヒロイン爆誕？

あと、これは本当に恥ずかしいので
音声では話してなかったのですが(笑)

「自分が朝ドラのヒロインだったら？」

とか考えてました！（キャー）

どんな不幸に見舞われても
健気に立ち向かい、
まわりの人を元気づける主人公…。

まあ、わたしのストーリーは、

ヒロインの性格がひねくれすぎているので
企画の段階で「ボツ」でしょうけどね(笑)

〇面白がってくれる人と一緒に生きていく

まわりから「考えすぎ」「気にしすぎ」と言われ、
理解されずに苦しんできました。

やめようと努力もしたけど、結局できませんでした。

考えないようにしようとすればするほど
気にしないようにすればするほど

かえって考えてしまう。気にしてしまう。

「わたしはダメだ…」

そんな自分を責めて、自分自身がイヤになり、
さらに落ち込みました。

（著作「自分年齢で生きる」より）

たまたま見つけたＨＳＰチェックで

自分が「HSＰ」であること。

「考えすぎ」「気にしすぎ」は短所や欠点ではなく、
「ただの特徴」「個性の一部」にすぎないこと

に気がつきました。

独特の感性、個性的な言動を

「なんだかあの人変ってる…」
「ちょっとおかしい、気持ち悪い…」

って思う人もいるでしょう。

でも

「なんか知らんけど、面白い」
「一緒にいると楽しい」

って思ってくれる人がいるのも事実です。

それでいいんです。

「なんか変」「関わりたくない」

という人ではなく、

「ちょっと面白い」「一緒にいたい」

と、思ってくれる人を大事にして
その人たちと一緒に生きていけばいいのです。

まず、自分自身が

自分のことを、自分の人生を
面白がってみる。

そうすると、

そんな自分を、一緒に面白がってくれる人が
たくさん集まってきてくれるように なるのかもしれませんね。

「あずききなこ」を一緒に面白がってくれる人、随時募集中！
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