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終活 幸せな死を迎えたい

終活 幸せな死を迎えたい


生涯現役とピンピンコロリとKindle作家のひろさっちです。

これは「穏やかな死を迎えるための準備」の初めの部分です。

終活 幸せな死を迎えたい

終活の一番初めにお葬式について書きました。


終活はじめました

自分のお葬式は、誰かにやってもらわなければいけません。

終活はじめてみました


でも、その前に自分がやるべきことがありました。

終活を調べていたら『延命治療』とか『終末期医療』とか、気になるコトバがたくさん出てきました。

それは、どんな死を迎えたいか。

幸せな死を迎えるために、気になるコトバを書きだしてみると
・終末期医療
・ターミナルケア
・延命治療
・在宅介護
……。

私は医療の知識があるわけでもなく、ただの好奇心旺盛な後期高齢者です。
病気の説明はできません。

私は「私に延命治療は要らない」と宣言しています。
でも、痛みが伴うときは痛みを取り除く治療はしてほしいです。
苦しみながらも長生きしたいとは思いませんし、痛いのは嫌なので、そこだけはお願いしたいですね。

はじめに

はじめまして。
ひろさっちと申します。
杜の都・仙台に住んでいます。
4歳年下の夫と、40代の息子と娘が2人います。
娘は結婚して家を出て、大学生と高校生の子どもがいます。 
息子は独身で、私と夫と3人で暮らしています。

私は今年、75歳になりました。

1947年(S22年)から49年(S24年)生まれは戦後のベビーブーム世代。
この3年間に生まれた人口は800万人以上に上ってるといわれています。

この団塊世代の1947年生まれは今年・2022年に、1947年生まれは3年後の2025年に後期高齢者になるのです。

日本の医療保険制度は65歳以上を高齢者とし、65歳から74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者、85歳以上から超高齢者と呼ぶのだそうです。

そして75歳の誕生日を過ぎたら、国民健康保険とは独立して『後期高齢者医療制度』の対象になり保険料は年金から天引き徴収されます。

後期高齢者とは75歳以上の高齢者を指すコトバ


寿命には『平均寿命』と『健康寿命』がります

突然ですが、寿命には『平均寿命』『健康寿命』があるのをご存知でしょうか?

平均寿命とは「0歳の時点で、あと何年生きられるか」ということなんですが、2021年の平均寿命は、男性が81歳、女性が87歳です。

単純に「長生きをする」というだけの寿命が、81歳・87歳くらいということです。

健康寿命とは「健康上の問題で、日常生活が制限されることなく生活できる時間」です。
要するに『元気でいられる時間』のこと。

男性は72歳、女性は75歳なので、平均寿命から健康寿命を引き算してみ
ると
男性は81-72=9  
女性は87-75=12
男性は9歳、女性は12歳の差があります。

健康寿命の先に待っているのは、その後に病気や要介護などの『不健康な時間』があるということ。

75歳を過ぎると介護を必要とする人が増えて……。

2025年問題といわれる2025年には『介護難民』や『老々介護』が増加するといわれています。

お金のない、私のような年金生活者にとっては、もの凄く大きい問題です。
何としてでも、できるだけ健康寿命を伸ばさなければ。

健康寿命を延ばすためには、若い頃からの生活が大事です。
・適度な運動
・バランスのとれた食事
・十分な睡眠

健康寿命を延ばすためには、健康増進や体力づくりを啓発する運動などがすすめられています。
外で活動をするのが好きな人には「ゲートボール」など。
室内で運動をしたい人には「玄米にぎにぎ体操」など。

「高齢者は仲間づくりが大事」と言われるけれど、ひとりが好きな私は、みんなと一緒にとか、みんなにあわせるのがとても苦手です。

私は、ひとりで健康維持のためにノルディックウォーキングをしています。

不思議と75歳になるまで、大病することなく来ましたが、ここから先はわかりません。
「骨折したら……」
「脳の病気になったら……」
「心臓の病気になったら……」
「認知症になったら……」
など、不安はいっぱいあります。

他にも
「治るのかしら?」
「治療にかかるお金は?」
「後遺症が残るのかしら?」
などなど。

これから自分に起こるだろう病気を勝手にあげてみると
・高血圧
・心筋梗塞
・心臓発作
・突然死
・心不全
・脳梗塞
・脳出血
・くも膜下出血
・糖尿病
・痴呆症
・認知症
・アルツハイマー病
・骨折
・大腿骨骨折
・腰痛
・ぎっくり腰
・骨粗しょう症
・椎間板ヘルニア
・老人性うつ
・肺炎
・白内障
・緑内障
・頻尿
・尿漏れ
・ガン

まだまだありますが、ざっとあげただけでもすごい数、びっくりします。
そして、もっと危険な病気があることを知りました。

「自分がなったらどうしようと戦々恐々すること」
これが一番危険。
引き寄せてしまいますから。
それよりは、なったときはなったときと割り切ること。
なるようにしかならないのですから、そのときに受け止めましょう。

続きはkindle本
穏やかな死を迎えるため準備』を読んでください。



75歳だから伝えられること 終活シリーズ三部作


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趣味はノルディックウォーキング
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