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体重が20キロも増えてしまった

体重が20キロも増えてしまった


生涯現役とピンピンコロリとKindle作家のひろさっちです。

体重が20キロも増えてしまった
 
今まで時間に追われて生活していた人が、突然 なにもすることがなくなってしまったのです。
 
「再発するかも」なんて言われて 、私も病人扱いしてしまいました。
 
相変わらずスナック袋と炭酸のジュースを抱えてのごろ寝生活。
 
気がついた時には体重が20キロも増えて「ホンジャマカの石ちゃん」みたいな体型に。
 
 
冬を迎える前に
 
冬の間に血圧が高くなると危険だから血圧を下げる薬を飲むように言われて内科に通うことになりました。
 
「体重が多すぎるので体重を落とすように」と言われたけれど……。
 
増えるのはのはすぐだったけど、減らすのは大変。
 
ここから健康維持のための戦いが始まりました。
 
 
ズボンのチャックが閉まりません
 
これは大変なことになったと最初に思ったのは、私の友達に会った時のこと。
 
20キロ以上も醜く太ったのですから、びっくりされますよね。
 
「どうしたの?」
「実はね……」。 
これまでのいきさつを話しました。
 
毎日見ているので、太ってきてると思っても事実を認めなかった私。 
これは大変なことになったのかも。
 
 
結婚式に出席してください
 
間を置かずして姪から「結婚するので結婚式に出席してください」という手紙がきました。
 
「出席します」と返事をして礼服を出して着てみることに。
 
ズボンにはアジャスターがついていて、めいっぱい広げて履いてみたもののチャックが閉まりません。
 
礼服を新しくするわけにもいかないので、ウェストを細くすることにしました。
 
幸い結婚式までは3か月。 
いまからなんとかすれば……。
 
手ごろなところで寝る前にウエストをねじる運動をすること。
 
なんとか間に合って礼服を着ることができました。
 
 
サプリメントを飲んだら 
 
ようやく痩せなくちゃと思ってくれた夫でしたが、寝る前の体操も結婚式が終わったらやめてしまいました。
 
生活態度を改めるわけでもありません。
 
それではとサプリメントを飲むことにしました。
 
「内臓脂肪を減らすというサプリメント」や「糖を分解するというサプリメント」を飲んでみたけれど……。
 
お財布に効いただけで、いっこうに変化は起きません。
 
 
体重を毎日はかること
 
「体重を毎日計ると減量は成功しやすい」と、なにかで聞いたことがあります。
 
これならものぐさの夫でもお風呂上りに裸のままで計れるのではと提案。
 
カレンダーに数字を書き込んでいきました。
 
ところが、ただ数字を書けばいいというものではなくてグラフ化して目から訴えるのだと。
 
幸いNHKの「ためしてガッテン」の雑誌のバックナンバーにグラフがついているのを思いだしました。
 
コピーをして、お互いに書き込むことにしました。
 
現在の体重を0起点にして、目標の体重まで右肩下がりにグラフが下がっていけばOK。
 
増えたときは「何が原因で増えたかを考える」ことで生活改善にもつながるというもの。
 
実際にグラフをつけはじめるとグラフは上がったり下がったり、ギザギザしながら少しずつ下がっていきます。
 
 
減量作戦 その1
 
仕事を辞めて家にいるようになったのですから、今までと同じ食事をしていたら絶対にカロリーオーバーですよね。
 
65歳男性の理想の体重は、なんと65キロ。
 
え~、そんな~・・・。
 
どんだけオーバーしてるんだって話です。
 
体重を落とすためには単純に食べる量を減らせばと思いますが、そんなに簡単ではないんです。
 
お酒は飲まないのに外食好き。
 
とにかく食べるんです。
 
ラーメン屋さんに行ったら、ラーメンとご飯と餃子のセット。 
定食屋さんに行ったら、ご飯は大盛り。 
おかずがいっぱいあったら、よりご飯が食べたくなるという。
 
あ、悪口をいっぱい並べてしまいました。
 
今は悪口を並べる話ではなくて、どうやって食べる量を減らすかという話です。
 
昔の人間ですから3点食い、つまりご飯を食べて、おかずを食べて、お汁を飲んで。 
これを繰り返しながら食べています。
 
最初に思いついたのは、この3点食いをやめて、野菜をはじめにいっぱい食べること。
 
生野菜は、いっぱいありそうに見えても実際にはたいして量を食べていないので、タジン鍋を使って蒸し野菜にしました。
 
ご飯の時間になったら、最初にかなり大盛りの蒸し野菜だけを食べます。
 
それが食べ終わってからお肉かお魚。 
その後、ようやくご飯とみそ汁。 
これを続けました。
 
 
減量作戦 その2
 
体重のグラフを書き始めて3か月。
 
食事の仕方を変えたのも手伝ってか、少しずつですがグラフが下がっていくのが目に見えてわかるようになってきました。
 
ただ時々「腹いっぱい飯食いてぇ~」とか「肉、食いてぇ~」などと騒いでいますが、そこは聞こえないフリをしてやり過ごしています。
 
食事の改善と一緒に、ウォーキングも始めることにしました。
 
 
ここからが正念場のようです
 
野菜を先にいっぱいたべるという方法と、ノルディックウォーキングをして10キロまでの減量に成功はしました。
 
でも野菜をメインにした、おかずのレパートリーがなくて……。
 
いつもおんなじおかずに。
 
夫の不満が爆発しそうな時に、太らないレシピを紹介している「Diet Plus」を知りました。
 
レシピを参考にしながら野菜メインのおかずで、20キロの体重減に成功しました。
 
20キロまでは仕事をやめてからの体重。
 
元の体重だって、理想の65キロに比べたらまだまだオーバーしています。
 
この先の体重をどうやって落とすか、ここからが正念場のようです。
 
 
ピンピンコロリにこだわるのは・・・
 
夫の体重が仕事をやめてから トータルで何キロ増えたんですか?
 
って質問をいただきました。
 
あれっ? 書かなかったかしら?
 
体重が20キロも増えたって。
 
ホンジャマカの石ちゃんの体重、知りませんか?
 
117キロあるんですって。
 
ツレの名誉のために言っておきますが、そこまではありません。
 
が、3桁はあります。
 
ツレの仕事前の体重がいくらあったかというと、これも私の責任でして……。
 
営業の仕事柄、帰りが遅いことが多くて。
 
帰ってきた夜中に夕飯を食べて、食べるとすぐに寝るという身体に一番悪いことを続けていたのです。
 
結婚したころは細かったのに……。 
なんて、懐かしんでいる場合ではありません。
 
本気モードにならないと。
 
よしんば介護なんてことになったら、私一人では動かせませんから。
 
私がピンピンコロリにこだわるのには、こんな理由もあったのです。
 
 
デトックスできると人気のプチ断食
 
Twitterの友達がおススメのデトックスできると人気のプチ断食。
 
施設とか行かなくてもできるよ。
 
午前中
お茶
野菜ジュース
スムージー
青汁など
水分だけで過ごす。
 
前日の夕飯から16時間以上、固形物をとらないと腸が空っぽになり体リセットできます。
 
毎日続けることで効果は累積。 
1年後には別人の体に生まれ変わります、とのこと。 
 
食べるの大好きの夫に言ったら「俺の楽しみをとらないでくれ」って。
 
体重を落としてほしいだけなのに……。

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ひろさちのツレの健康管理日記 1



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趣味はノルディックウォーキング
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