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主人在宅ストレス症候群とノルディックウォーキング

主人在宅ストレス症候群とノルディックウォーキング


生涯現役とピンピンコロリとKindle作家のひろさっちです。

主人在宅ストレス症候群
 
私が夫と一緒にウォーキングをしようと思ったのには、夫の健康管理の他に自分の健康管理をするという目的もあったのです。
 
「定年退職をすれば、夫は家にいるようになる」と話には聞いていたのですが、それがまだ思ってもいないときに突然 訪れて、夫が毎日 家にいるようになったのです。
 
始めのうちは病人だからと甘やかしてしまったのがいけなかったのですが、家の中のことを何もしてくれません。
 
1年2年と時間が過ぎて、夫が病気だったということを忘れるようになったら、テレビの前で横になっている夫がじゃまで邪魔で(シツレイ)、私の体調がおかしくなったのです。
 
後になってそれは「主人在宅ストレス症候群」というのだと知りました。
 
当時はそんなことは知りませんから、イライラして いつも声を荒げて怒鳴って、最悪の状態。 
気分転換に外に出ることにしました。
 
顔をつきあわせるのではなく、同じ方向を向いて歩調をあわせて歩いていると、自然が癒してくれるように感じます。
 
家の周りだけなく、車で公園など緑がいっぱいのところを探して歩きに出かけることもあります。
 
一緒に歩きに行く場所を探したりすることで、イライラが収まってきました。
 
昼食の準備がイヤというストレスも、たまに外食することで解消されていきました。
 
 
ノルディックウォーキング
 
ノルディックウォーキングという2本のポールを持って歩くウォーキングをしています。
 
今までは私が仲間と一緒に歩いていましたが、夫と一緒に歩くことにしました。
 
我が家は坂の途中に建っています。 
右を見ても、左を見ても、前を見ても、後ろを見ても坂。 
先に上るか、帰りに上るか。
 
ツレのポールの使い方がちょっと変なので直したいと思ったけど……。 
面倒なことを言って「じゃ歩かない」なんてご機嫌を損ねたら大変。 
歩くことが大事なので、そこは見て見ぬフリをすることに。
 
男のメンツを守ってあげないと。
 
夫婦円満の秘訣です。
 
ちょっと歩いては休み、
 
ちょっと坂を上っては息切れがして。
 
そんな夫に歩調をあわせて歩いていましたが……。
 
減量生活にも慣れ、夫の体重が10キロ以上減ったころから歩くスピードも速くなり、息切れもしなくなってきました。
 
今では私のほうが置いていかれることもしばしば。
 
「お前が遅すぎるんだ」なんていばられています。
 
 
ノルディックウォーキングの話を
 
私と夫が健康維持のために取り組んでいるノルディックウォーキングの話をしますね。
 
ノルディックウォーキングはフィンランドのクロスカントリースキーのチームが夏場のトレーニングとして始めたのが
きっかけになって生まれたスポーツ。
 
今では世界中で人気が高まっています。
 
・2本のポールを使うことで上半身を活発に使います 
・常に三点支持でウォーキングするので足腰の負担が軽減 
・非常に効果的でありながら 誰にでもできるやさしいスポーツです
                     (JNFA解説書より)
 
ノルディックウォーキングの用具のストラップとアスファルトパット、ポールウォーキングの用具とは異なります。
 
仙台フィンランド健康福祉センター内にNPO法人日本ノルディックフィットネス協会が設立され、仙台市でのノルディックウォーキングの普及に取り組んでいます。
 
 
姿勢を良くするということ
 
ダイエットの基本は姿勢を良くすること。 
猫背になっていたり、頭が下がっている姿は落ち込んでいるポーズ。
 
このポーズを正すことができれば・・・。
 
胸をはって顔を上げて。 
それだけでダイエットを成功させることができるかもと。
 
胸をはって顔を上げるだけで、顔から背中にかけての筋肉を鍛えることができます。
 
これはノルディックの歩く姿と一緒。
 
ノルディックで歩くときも胸をはって顔を上げてと、よく言われました。
 
基本はみんな同じなんですね。
 
長い距離じゃなくても、ちょっとの時間でもポールを使って歩くことにしましょう。
 
胸をはって顔をあげて(^^♪
 
それだけでダイエットにつながることが出来るなら、こんなありがたいことはありません。
 
 
ノルディックウォーキングあるある
 
Twitterで「#ノルディックウォーキング」にしたら、たくさんのツイートが写真と一緒にでてきました。
 
グループで歩いている人が多いです。
 
・ポールを持つ手に力が入って腕が筋肉痛になりました
・手と足が同時に出たてロボットみたい
 
ノルディックウォーキングを始めたころを思いだして、おもわず笑ってしまいました。


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