発達障害に気付くまで①
発達障害に気付くまで①
こんばんは。アクセスありがとうございます!
今日は、ADHDに気付くまで第①章
ということで、、
まずは幼児期の出来事を書いていきます!
私は三姉妹の真ん中っ子なのですが、幼児期から姉や妹に比べて落ち着きがなく、身体をじっとしていることが苦手でした。
両親もそんな私をおてんば娘なんて呼んで、男の子みたいだねと、まさかそれが発達障害とは思っていなかったと思います。
エピソードは色々あって書き切れないと思うので今回は、特によくADHDの特性が出ていたエピソードを3つピックアップしました!
〜幼児期編〜
①朝、起きるのが辛い
これは今現在も続いていますが、幼児期から早い時間に寝始めても朝起きることが辛くて、母に敷布団ごと剥がされて強制的に起こされるまで、ずーっと寝ていました。
ADHDの患者は、夜間のメラトニンの上昇値が健常者よりも1時間半も遅れていることに原因があるそうです。
②入院中、点滴のスタンド(コロコロ)をローラースケートみたいにして遊ぶ
これは小児喘息で入院していた時のことで、勿論発作が治ったあとの出来事ですが、病院の廊下をコロコロの上に乗りながら思いっきり片足漕ぎっていうんですかね?
走って遊んで、看護師さんに注意される。ということがありました。
でも、注意されてもなかなか辞められなかったんです。
注意されても我慢出来ないというのも、ADHDの特性でそれを押さえ付けようとすると、更に欲求が強まってしまうんです。こういうのは大人になると落ち着いてくることが多いらしいです。実際私も今は我慢出来ます。(あの時の看護師さん本当にごめんなさい)
あ、ちなみにですが、私のコロコロという名前は別にこのコロコロ事件のせいでそういうあだ名がついたという訳ではありません。笑
③ディズニーランドで迷子
これは私が4.5歳くらいのことですが、当時は携帯もないような時代ですから、私が居なくなったことに気付いた両親は頭が真っ白になったと言っていました。
迷子といえば、だいたい泣き出してしまう子供がほとんどだと思いますが、私は泣きませんでした。泣いていないので周りの大人も迷子が居ると気付かなかったようです。
結局どこに居たかというと、シンデレラ城のミステリーツアーのエレベーターの中だったそうです。多分、1人で並んでたんでしょう。笑
ADHDの衝動性で、目についた時に行動に移してしまいやすいということがありますが、シンデレラは昔から大好きだったので、きっとそんな大好きなシンデレラ城を見たら身体が勝手に動いてしまったんだと思います。
両親が私を見つけた時、私は目をキラキラさせて楽しんでいたとのこと。。
両親に心配をかけて申し訳なかったです( ̄∇ ̄)
②で説明した通りで、私は小児喘息を持っていたので、私の落ち着きの無さや突拍子のない行動は喘息の息苦しさが関係していると思われていた部分もあったのかな、、と思います。
ますます発達障害を持ってるなんて誰も気付かなかった訳です。
本当に一握りのエピソードだったので、伝わっているか分からないですが、次回は小学校に入ってからの出来事を書いていきます!
では、また次回のブログで(^^)
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