実は格闘技が好き
実は格闘技が好き
僕は平和主義者だ。
基本的に争いごとはしたくないし、見たくもない。
誰かが喧嘩してたら、止めに入るタイプ・・・、ではない。
けれど、心の中では「おい待て」「やめとけ」と言いたい。
まぁ実際には「あーあー」と見てるだけなんだろうけど。
2022年中には「止められる」タイプの人間になりたいものだ。
そんなことが言いたいのではない!
そんな平和主義者な僕も「ルールある殴り合い」つまり「格闘技」を見るのは大好きだ。
特に僕世代は「K-1」全盛期を生で見ていた人も多いのではないか?
魔裟斗、武蔵、小比類巻、アンディー・サワー、古くはアンディ・フグなど、夢中になってTVで試合を見ていた。
しかし時代は移ろい、今では「K -1」が再始動していることを知っている人も少ないだろう。
そもそも格闘技をTV中継する時代ではなくなったのだ。
今ではかろうじで「総合格闘技RAIZIN」くらいなものだ。
そういう意味で、今では「格闘技」は一般的に見れないものになっている。
そんな2022年、ついに「武尊」と「那須川天心」が6月19日「THE MATCH2022」で激突する!
僕らの子供時代の熱狂が帰ってくる。
しかも最強の二人がリングで相対する。
期待に胸を高鳴らせていた。
そしてそれを地上波「フジテレビ」が放映する予定だった。
しかし先日突如それがたち消えた。
それについては憶測もあるが、ここではあえて語らない。
しかし、この誰でも見えれる地上波での放映は、今後の「格闘技界」の発展に大きな意味がある機会だった。
なぜなら、今地上波で「格闘技中継」がなくなり、多くの人々は全く「格闘技」に興味のない時代なのだ。
もしかしたら「武尊」「那須川天心」を知らない人間もいるだろう。(個人的には「野杁正明」にも注目してほしい)
そんな人々に「格闘技」の面白さを伝える、最強と呼ばれる「戦士」の一夜限りの「決闘」を見る機会がないのは、本当に損失なのだ。
この時代「コンプライアンス」など言われる時代で、正直「格闘技」で数字を取るのも難しい時代だ。
だけど、そんな時代だからこそ、こうした本物の「闘い」をTVで放映することに意味があるのではないだろうか?
このままでは「格闘技」の未来が危うい。
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