ゆず。自分への挑戦＿自己紹介

私は看護師時代。

日が昇り始めてから日が暮れるまで働きづめのストレスフルな生活を送っていた。
朝8時から深夜1時まで月に何度も日をまたいで仕事する事もよくあった。

休日出勤なんて当たり前。

何十か所も頭皮に円形脱毛が出来ても…
刺されるような痛みの帯状疱疹を起こしても…
ストレスから胃がキリキリと痛み胃炎を起こしても…

私はまるで奴隷のように出勤していた。

「もうこんな時間だ、子供たちが待っている。」

「でもまだ仕事が終わらない… 」

毎日時間に追われ、目先の忙しさで精一杯。
とにかくイライラして余裕のない生活を送っていた。

帰宅後は育児が待っている。
家に帰ってからも座れず足がパンパン。

ズッシリと疲労が蓄積。

「もう限界かもしれない…」

「やだ、あっち行って。嫌い」
悪気のない子どもの言動にさえイライラしてしまうことがある。

家事も放置なんて当たり前。
汚れた食器がてんこ盛り。
洗濯物も山のように積み重なっている。

常に時間に追われている私はよく延長保育の利用していた。
だから保育園では一番最後に迎えにいく親だった。

「いつも、お迎えが遅くてごめんね」
心の中では毎日のように子供に謝っていた。

毎日仕事が終わってへとへとで保育園へ迎えに行った頃には
子供たちもお腹が空いてぐずり出す。

「お腹すいた。早く早く」の連呼の嵐だった。

帰宅してイヤイヤ期真っ只中の長女に怒鳴る日も続いた。

「ママもこれやってないでしょ。早くやって」
「早くして、早く！」

急かしたり「〇〇にごめんなさいは？」と
大人の言葉を真似て口答えをするようにもなった。

何度注意しても同じことの繰り返し。

少し口を出そうものなら烈火のごとく怒りだし
「ぎゃぁぁぁぁっぁ。うぁぁぁぁぁ」と泣きわめき、
叩き、モノを投げるといった癇癪は日常茶飯事だった。

どうでもよさそうなことに執着したり、
いつまでも同じことを永遠と繰り返したがる。

「もう、いいかげんにして！」
「何でこんなことするの？！」

些細な事で子供にイライラして怒ってしまう。

この繰り返しだった。

夜中子供達が寝静まった後、
何度も自己嫌悪に落ちいって子供たちに泣きながら謝った。

「本当にごめん。こんなママでごめん」
子供たちに謝ることしかできない自分がいた。

「仕事を言い訳にして何をしているのだろう」
「子供の笑顔が消えたら働いている意味もない」

しかし生活していくにはお金は必要だった。

何も変えられない現状。

我が子の成長なんて見ることも感じることが出来なかった。
こんな自分が嫌で泡になって消えたいと何度も思っていた。

母親失格だ。

自分が選んだ人生なのに

「辛いなぁ。きついなぁ。」

「もうダメなのかもしれない」と心身共に本当に参っていた。

私は小、中、大学といじめを受けていて
すぐにネガティブに考えてしまう性格だった。

自分なんて価値がないと思う超――――ネガティブ人間だった。

　ある日、ポチポチ携帯を触っていると、ネットで稼いでいる人が存在するのを知った。　

「私と同じ看護師をしながら副業をしてるんだ。すごいなぁ。でも・・えっ？」
「年収4,000万…？え？嘘でしょ？」

その方は二人子持ちの看護師ママで
仕事をしながら隙間時間で「仕組み」というネットビジネスをしていた。

その後は月１００万、年収４０００万稼ぎ出し看護師を辞めて起業家へ転身している。

とても楽しそうでキラキラ輝いて見えた。

看護師で働きながらこんな方もいるんだ。
『ガツンッ！』とトンカチで頭を殴られたくらい衝撃を受けた。

　家族と楽しい時間を一緒に過ごし自由なお金や時間を手にいれ
自宅でのんびりと在宅の仕事をしている。

私と比べてどうだろうか？

「余裕がある生活って羨ましいな…」
と心から思った。

自分もこの方みたいに時間も、
お金も心も余裕が出来たら、
どんな生活が見えるのだろうと淡い希望と夢を見ていた。

「私もこのままじゃいけない。」

「心に余裕のないギスギスした生活でいいはずがない。」
「この方から私の人生逆転の糸口が見つかるかもしれない」
と思いブログの記事を読み漁った。

私はつい最近まで『ネットで稼ぐ』部類のサイトを見て「大丈夫かな？」と、もの凄く怪しんでいた。

ネットの仕事は怪しいし怖い。
騙されてるかもしれないと思っていた。

･知識ゼロ
・スキルゼロ

ネットのビジネスと無縁な私が何からすればいいのか全然わからなかった。

「私なんかが挑戦してもうまくいくのかな…？」

気持ちは引き込まれても私は看護師しか今までやってこなかった。

「怖い。勇気が出ない。」

新たな環境でワンオペ育児しながら
新しいことに挑戦する勇気が持てなかった。

毎日毎日、目先の忙しさから
将来のことに目を背けていた。

でも、このままでは何も変わらない

勇気を振り絞ってTwitterを始めた。

そこでは月収100万なんて当たり前の世界だった。

「すごい。ネットでこんなに稼いでいる人っているんだ…」

ある時、
優しそうな女性からTwitterからDMでメッセージを頂いた。
相手の女性もネットビジネスで稼いでいた。

疲労の限界だった私は優しそうな女性に興味を持った。
ふわふわした何気ない気持ちで無料相談会に参加してみた。

そこで今までの過去の自分や、
変わりたい思いや将来の不安について気持ちをお話した。

その方は何も否定することなく聞き入れてくれた。

これが最初の先生との出会いだった。

先が見えないものに対して挑戦する不安を話すとzoomで先生は
「諦めなければゆきさんにも無限に可能性があります」
と言ってくれた。

ずっと一人で将来の不安を抱えていたこの想い。
辛くてどうしようもない不安が一瞬軽くなった。

「自分にも可能性があるかもしれない…！」
もしかしたらチャンスかもしれないと思った。

私にもできるかも。できる気がしてきた。
「一緒に頑張ろう！」と先生が言ってくれた。

決心した。やってみよう。

このとき、第２子を出産してたったの2週間。

いま頑張れば、この先の未来はきっと変われるはず。

この子たちの為にも頑張ろうと思った。

先生との出会いもあり行動に移すことを決断した。

「先生と一緒ならきっとできる。大丈夫。頑張れ私…」

まずはブログ記事を見よう見まねで書いたり、
試行錯誤しながらツイートを配信をした。

先生からのアドバイスでドキドキしながら
無料相談会を行ったり、メルマガを書いてみた。

カチカチっ。ポチ。。。

でも知識も経験も実績もない私にとってはなかなか思うように書けない。
いまいち作業が進まなかった。

ブログなんて、１記事に一週間以上もかかった。
文章を書くことに慣れていない私にとって難しかった。

Twitterには他にも発信者がたくさんいる。

周りには

・知識や経験が豊富な方
・文章が上手い方
・喋りが上手い方

才能豊かな方がたくさんいた。

「私なんかが発信しても読者さんから選ばれるのかな…
ここで発言したところで何も変わらないのではないのかな。」

夢や希望があっても
現実は理想からかけ離れていくばかりだった。

「いや。でも諦めたらだめだ。」

「家族もそうだけど、私には救いたい人がいる。」

身体的にも精神的にもボロボロで
私はずっともがき苦しんでいた。

だからこそ！
同じように頑張っているママ達の希望になりたかった。

「お母さん達に笑顔でいてもらいたい」
「同じように苦しむママの力になりたい」

自分の辛い経験を経て
頑張っているお母さんのお役に立ちたいという思いが強かった。

「諦めたらここでおわり。」

「止まない雨はない。
しんみり落ち込んでいる暇なんてない。」

「ここであきらめるわけにはいけない。」

何度も声を出して、自分に言い聞かせた。

あるとき、
先生からココナラのお悩み相談も開くようアドバイスを頂いた。

「看護師は人のお悩みに対して傾聴も得意なはず。
お悩み相談もしてみたらどうでしょうか？」

私はココナラでお悩み相談を開いてみた。

もちろん、
初心者の私はすぐに売れるわけはなかった。

「現実はそう甘くないよね…」
と、ビジネスの厳しさを痛感した。

他にも『Instagram』を始めた。

インスタライブにも挑戦。

心臓がドキドキしながら、
手に汗をにぎりながら喋った。

頭が真っ白になりながら
何度も言葉に詰まり何とかインスタライブを終えた。

「私、頑張ったよ。挑戦できた…！」

でも
インスタライブの閲覧者は０人だった。

これは無意味じゃない。

無意味なんかじゃない。

きっと意味はあるんだ。

人前で話すという経験ができた。

勇気だって手に入れた。

ネガティブ人間でも一歩だけ前へ進めた。

…私はそうやって自分に言い聞かせた。

「辛いなぁ…ダメなママでごめんね」

その後も作業しても結果に結びつかない日が続いた。

どうすればいいのか自分でもわからない。
ちっとも前に進んでいる気がしない。

「私には時間がない。もっと頑張らなきゃ。
子供との大切な時間を守らなきゃ。」

いつでも、どんなときも、
不安の波が迫ってくる。

子供と一緒にいるときも、
不安と焦りでずっとソワソワ。

悪魔に追われるような気持ちで焦っていた。

もちろん、
メルマガ登録者なんて０人。

ギャーギャー0歳児の子供の夜泣き。

「やだっやだっ！」と2歳時のイヤイヤ期の対応に荒れる毎日。

育児に翻弄されながら作業が全く進まないことが多かった。

「どうして上手くいかないのだろう…」

自分を追い詰め精神的にボロボロになりそうだった。

何度も立ち止まりゴールの無いマラソンを走っているようだった。

「才能のある人にしか夢はつかめないのかもしれない。
私には無理だったのかもしれない」

何度も諦めかけパソコンを閉じそうになった。

先生に教わっているのに全然上手くいかない。

そんなあるときYouTubeの動画を見た。

そこでは心理学の❝マインドフルネス❞動画が流れていた。

マインドフルネスは「心ここにあらず」の状況を【今】に向けてみるもの。

「そっか。これは私自身の気持ち問題だ！」

未来への不安が強い自分。日々追われているような負の感情。

動画を見ながら自分の感情は今どうなっているのか。
呼吸を整え自分を見つめていった。

「自分のモチベーションの源・・・」と自分を見つめ直した。

自分の感情は自分でコントロールするしかない。。。

成果が出ないことは先生のせいじゃない。

「どうせなにをやっても自分なんてダメなんだ」
と、ぼんやりネガティブに考え込んでしまう自分の癖。

『自分の考え方』が悪いのだと
改め直すように意識しました。

それでも、
すぐに現実は変わらなかった。

−10,000
-34,800
-29,800

口座の残高は確実に減っていく。

どんどん自己投資額は膨らんでいくばかり。

本格的にお金もなくなってきた。

「どうしよう。怖い…」

現実はそう簡単に変わらないのかもしれない。

やっぱり私には”可能性″なんてないのかもしれない…

ビジネスを始めて５ヶ月後。

「ピロンっ！」

ココナラから一通のメールが来た。

何年も不妊治療をしていてやっとの思いで妊娠に至ったお客様の相談内容だった。

お客様に真剣に向き合って、
必死にお悩みを対応した。

初めての通話は、
汗がポタポタ滴り落ちるぐらい緊張。

もうずーっと緊張しっぱなしだった。

「不安な悩みが続いて夜中も眠れない」と言う。

傾聴しながら、母子ともに大事な時期だからこそ
心身共に落ち着いた環境にいることの大切さをお話しさせて頂いた。

発する声はプルプル震えてしまう。
心臓はドキドキして飛び出しそうだった。

お客様から、

「不安でいっぱいの中、色々な知識を教えてもらったり、
気持ちに寄り添って話を聞いてくれた。
ありがとうございます。またお願いします。」

とたくさんの感謝される言葉を頂いて嬉しかった。

ココナラで売れたんだ！

お客様から公式LINEの登録を受けて読者もできた

ぎゅーと胸が熱くなった。

「こんな私でも、人の役に立てたんだ…」
涙が出そうなほど嬉しかった。

こうして私は、
ココナラでゼロイチを達成しました。

もっと感動してもらえる文章を学びたい！
頑張っているママの役に立ちたい！

よし、次はライティングを勉強して文章力を学ぶ！

自分の経験を通して私でも頑張れている。

ママさん達に勇気を与えたかった。

選ぶ環境次第で未来で変わった私を見せたかった。

子どもと向き合い家族と向き合い
時間も心も余裕をもった生活を送ってほしかった。

仕事、家事、育児。

全然、作業が進まなかった私でも行動できました。

何度もやり直しを行って、
この企画をリリースすることができました！

子育てで忙しくても。
文章がド下手でも。
才能がなくっても。

こんな私でもやれば出来ました。

今は文章が下手でも大丈夫。
才能がなくっても大丈夫。

昔、私の先生が教えてくれました。

「諦めなければ可能性は無限にあります」

と。

私でも人を感動させることが出来ました。

「ありがとう」と言ってもらえました。

涙を流すほど相手から喜んでもらえました。

この”可能性″をもっと他の人にも伝えたい

この企画では
『自然と涙が流れる文章術』をあなたに教えます。

無料相談会に参加してあなたと向き合い、

一緒にあなたの夢を応援させて下さい。

ぜひ一緒に頑張れたら嬉しいです。

自分の力で人生を切り開くって本当に大切だと思います。

たった一人でもいい。

悩んでいるお母さんが
人生を変えるきっかけになれればと思って伝えています

【諦めなければ、あなたにも可能性は必ずあります】