独学で学ぶ方法とは…

より多くの仕事を請け負うためには、色んな雰囲気の書き方を身につける必要がありますね。

使用するサイト（ブログ）の雰囲気に合わせた文章を求められることが一般的ですから、堅い印象の文章or柔らかい印象の文章という指定があるのです。

自分でSNSに投稿をする場合でも、丁寧な口調で書く人もいれば、友達に語るようにフレンドリーな口調で書く人もいますよね？

その点は仕事を発注するクライアントでも同じため、どちらの口調（文章）でも執筆できることが大切だといえるでしょう。

例えば

・この商品は○○が優れており、今1番注目を集めています

・これは○○が他の商品より優秀で、皆んなから人気があるんです

この2つの文章は同じ意味や内容になっていますが、読んだ側が受ける印象が違うと思いませんか？

上の文章は堅く真面目な雰囲気になり、反対に下の文章は少し柔らかい雰囲気になりますよね。

クライアントから求められる雰囲気の文章を書けるようになれば継続した案件を請け負うことも可能になりますが、書けない場合には…ということなのです。

私も最初は「です・ます調」のみで仕事を請け負っていたため、いつも文章が堅苦しくなってしまいがちでした。

新しく仕事を請け負ったクライアントから、もう少し柔らかく！フレンドリーに！という指摘をされた経験も…。

その時点で既に自分なりの書き方が固まってしまっていたので、柔らかい印象の文章を書くことが難しいとさえ感じていましたね。

そんな私が柔らかい文章を書けるようになったのは、YouTubeに投稿する動画の仕事を請け負ったとき！

今は一般的に「ブイログ」と呼ばれていますが、画像にテロップを加えて投稿するタイプの動画が数多く投稿されています。

そのタイプの仕事を請け負い、そこで友達に話しかけるような柔らかい文章の書き方を学ばせてもらいました。

ライティングスクールなどに通わず独学で学ぶというのは難しい一面も多いですが、良いクライアントと巡り会えれば、仕事をしながら学ぶことも出来ますよ！

そして成長させてくれるクライアントと巡り会ったら、いい加減な仕事をせず一期一会の心構えで接することも大切でしょうね。

運任せな一面もありますが、1人のクライアントから別のクライアントを紹介されたりして新しい仕事に繋がる可能性も大きいのです。